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個人サロンのLINE予約システム|4つの方法と認証の注意点
ひとりで営むサロンがLINEで予約を受ける主な方法は4つで、予約が少ないうちは、月額固定費0円のプランでも使えるLINEチャットで受けられます。施術中にLINEを返せないなら、リッチメニューに予約ページのリンクを置くか、拡張機能を使うと、お客様が自分で予約できます。ヘアサロン・理容店向けのLINEビューティープラスは、「認証済アカウント」が必要です。アカウント名に個人名が入っていると、「店名+個人名」の形でも、認証の審査を通りません。
ひとりで営むサロンが使える主な4つの方法
リッチメニューは、LINEのトーク画面の下に固定で表示されるメニューです。拡張機能やLINEミニアプリを使うと、お店のLINE公式アカウントに予約の機能を足せます。LINEミニアプリなら、お客様は新しいアプリを入れずに、LINEの中で予約できます。
図の1年目の金額は、通常の料金です。LINEビューティープラスの公式ページには「月額費用半額キャンペーン」も載っています。
方法ごとの設定の手順と費用の内訳は、公式LINEの予約システムの記事にまとめています。リッチメニューにリンクを置く手順は、LINE予約システムの作り方の記事にあります。
お店の状況に合わせて選ぶ
料金ページには、「LINEチャットの送受信や自動応答メッセージなどの機能は無料で活用できます」と書かれています。ただし、チャットで受けるときは、予約の管理をお店が自分でします。LINEビューティープラスの公式ページには、予約管理は「LINE公式アカウントの基本機能では対応できない」とあります。
日時のメモ、ほかの予約と重ならないかの確認、前日のリマインドの送信は、どれもお店が自分で行います。リンクや拡張機能なら、お客様はメニューから予約ページを開いたり、LINEの中で予約したりできるので、施術中に返信できなくても予約が入ります。
今、個人のLINEで予約を受けているなら
お客様にお店のLINE公式アカウントを友だち追加してもらうには、管理画面の「友だち追加ガイド」を使います。ここで、友だち追加用のURLとQRコードを発行できます。
常連のお客様へのお知らせは、次のように書けます。
いつもご来店ありがとうございます。○○(店名)です。
○月○日から、ご予約とご連絡はお店のLINE公式アカウントで受け付けます。お手数ですが、下のURLから友だち追加をお願いいたします。
(友だち追加のURL)
○月○日までは、このトークでもお返事いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
先に友だち追加をお願いするのには、理由があります。友だち追加をしていないお客様からのメッセージには、受信日時から7日以内しか返信できません。
認証済アカウントにするかどうか
公式コラムには、リッチメニューは「アカウント種別や料金プランを問わず使用可能」とあります。未認証アカウントのままでも、リッチメニューにリンクを置けます。LINEビューティープラスを使うなら、認証済アカウントが必要です。申し込み条件に「LINE公式アカウントが認証済」が入っています。
申請と審査は無料で、どの料金プランでも申請できます。審査には、通常は土日祝日を除いて10日前後かかります。審査が通るまでは、未認証アカウントとして使えます。
個人サロンが認証の申請でつまずきやすい点
公式の申請の注意点には、「※個人名では認証済アカウントは作成いただけません。」と書かれています。認証の前提として、「個人で情報発信を行うアカウントは認証対象外となります」ともあります。
| 項目 | 公式の説明 | 用意すること |
|---|---|---|
| URL | お店の情報が確認できるWebサイトやSNS。なければ、情報サイトや予約サイトなど第三者のWebサイトでもよい | 店名、メニュー、住所が確認できるページのURL(お店のSNSでもよい) |
| 実在の確認 | 個人のSNSアカウントや、友だち追加用のURLは参照されない。サービスを提供しているか判断がつかないほど情報や投稿が少ないものは対象外 | お店のページに、メニューや住所などを載せておく |
| メールアドレス | 「携帯キャリアのメールアドレスは利用できません」 | 携帯キャリア以外のメールアドレス |
審査では、LINEヤフーから電話かメールで、申込者本人に確認の連絡があります。
LINEビューティープラスを使うなら、組織の認証も必要
導入の流れには、「認証済のLINE公式アカウントと認証済のビジネスマネージャー組織の接続が必要です。」と書かれています。
組織の認証審査は、ビジネスマネージャーの管理画面の「組織の認証審査」メニューから申請します。組織の認証審査は、個人事業主の場合、「書類による審査」が必須です。書類に書かれた事業主名・住所・屋号名などが、登録した情報と違っていないかを確認します。出せる書類は、次のとおりです。
- 個人事業の開業・廃業等届出書(届出区分が「開業」のもの)
- 営業許可証(保健所、都道府県(市区町村)、税務署、または公安委員会が発行したもの。事前に本人確認が必要)
- 青色申告承認申請書(控え。受付日から1年以内のもの)
- 確定申告書(直近または前年度分で、「事業」欄に金額が書かれているもの)
インスタからもLINEからも予約を受けられる予約システム
izz.jp(当サイト)は、お店のホームページがついた予約システムです。サロンをはじめ、おひとりで営むお店専用です。お客様は、インスタのプロフィールやストーリーズのリンクから予約ページを直接開き、メニューと日時を選んで予約できます。
お店のLINE公式アカウントのリッチメニューに、izz.jp のLINE用の予約URLを設定すると、お客様はLINEの中で予約できます。前日のリマインドもLINEに届きます。LINEでのお知らせに追加料金はかからず、お店のLINE公式アカウントのメッセージ通数も使いません。月額は1,980円(税込)で、7日間無料で試せます。
よくある質問
個人事業主でも、LINE公式アカウントで予約を受けられる? 費用は?
受けられます。未認証アカウントは、個人・法人を問わず審査なしで作れます。LINE公式アカウントの料金プランのうち、コミュニケーションプランは月額固定費0円で、初期費用もかからないと公式ページに書かれています。
お客様が自分で予約できるようにする場合の費用は、使う予約システムや拡張機能によります。たとえば、LINEマーケットプレイスの「リピッテ ビューティー」のページには、個人版の月額利用料が3,000円(税別)と載っています。
無料で小さく始めるなら?
LINEチャットで受けられます。月額0円のコミュニケーションプランは無料メッセージが200通までですが、チャットでのやり取りはこの通数に含まれません。通数に数えられるのは、友だちに送る「メッセージ配信」などです。ただし、予約の管理や前日のリマインドは、お店が自分で行います。
「LINEで予約」は、サロンでも使える?
対象に入っていません。サービスページに「(飲食店対象)」と表示されています。
Webサイトがなくても、認証済アカウントを申請できる?
申請できます。URLにはお店の情報が確認できるWebサイトやSNSを入れます。どちらもない場合は、情報サイトや予約サイトなど第三者のWebサイトでもよいと書かれています。お店の情報が確認できるSNSは使えますが、個人のSNSアカウントは参照されません。
LINEで予約を受けるメリットは?
LINEヤフーの公式コラムは、次の3つを挙げています。「お客さまの予約ハードルが下がる」「電話対応の工数が削減され、業務効率化が期待できる」「メッセージの開封率が高く、情報が届きやすい」。